2011.06.23 亡くなりました.
2010.03.27にセカンドスネークとしてお迎えして,約1年3ヶ月.
ほんとうに,ほんとうに,ほんとうに,癒しを与えてくれたかわいこちゃん.
お迎え当初,脱走させてしまい,にゃんずにボロボロにされたレイちゃん.
噛まれてボロボロの身体のまま獣医に連れて行ったけど断られたり.
瀕死の状態で生きようとしているレイちゃんに付き添って,朝方まで手のひらの中で一緒に過ごしたこともあった.
強かったレイちゃん.
もういません....
原因は,よくわかりませんが窒息の可能性が高いかも.
昨晩,ピンクマウスをアシストして,咥えさせたまま吞むのを見届けずに部屋を出てしまったことが非常に悔やまれます.
朝の発見時は,途中まで呑み込んだ状態でした.
こうやってみると,生きているよう.
にゃんずに噛まれた傷は,今なお痛々しい...
この半年くらいは,ずっとアシストでの給餌.成長も遅かったです...
ほんと,シメっぽくてあれなんですけど,ほんとかわいかったかし,1年以上も一緒にいた家族だから,ほんとやりきれなくて・・・・
でもですね.レイちゃんの生まれ変わりとしか思えないような運命的な出来事があったり.
アオダイショウのぐらさん.
レイちゃんの死をうけ,ペットロス寸前とはいえ,それでも会社に行かねばならないリーマンの私.
いつもは,エレベーターで降りるんですが,タイミング悪かったので階段で下りることに.
「ヘビみたいな枝が落ちてる・・・」と,階段の途中で思ったんです.
よくよくみたら,レイちゃんが家に来たときとちょうど同じくらいの大きさのベビーのアオダイショウたん!!!
このマンションに住み始めて7年以上経ちますが,いままで一度もヘビを敷地内で見たことがないんです.
レイちゃんを失った直後なだけに,運命を感じざるを得ませんでした.
数回噛まれつつ,捕獲に成功.
この子にとって幸せかどうかはわかりません.
でも,なんかこれって,偶然だとはやっぱり思えなくて....
科学信者ですが,あまりにもできすぎた偶然.こういうの割り切れないですよね.
サイバーぐら.
ピンクマウスを与えたところ,さっそくもぐもぐしてくれました.
レイちゃんは唯一無二の存在だったし,自分の管理不足で死なせてしまったところも大きいし,哀しくて仕方がないけど,ぐらに救われたことも確かで...
追記:命名についての説明
まさにこの出会いは「縁」だったので,そこからとりたいなと.
ロシア語で「граница(granitsa)」って言うんですって.
グラニッツァとでも発音するんだろうということで,頭の2文字とって「ぐら」.
ぐりもいるので,ぐりとぐらになりました^^